つきあいも仕事のうち? [雑感]
この課長、課長の中でも業績評価が高く、お給料は部長クラスとか。でも社内事情に詳しい人によると、素行に問題があって課長のままらしい。
行きつけの店というだけあって、店に入る前からチーフがお出迎え。課長の両隣りにはママとちいママが陣取り、私はその横。つきあいも仕事のうちというけど、今回は「仕事」の盛り上げ役をお店のチーフがテーブルに張り付いて頑張ってくれたおかげで、今回は快適なおつきあいでした。
課長のボトルは、ルノワールの名画シリーズのブック型ボトルに入ったカミュ。この店に置いているお酒の中では一番高いらしい。
でも味がよくわからなかったです。だって比較できるようなレベルのお酒を飲んだ記憶が、この10数年間無いから(T_T)。 ナポレオンクラスのお酒を飲んだのは遥か昔の独身時代以来です。
リモージュ焼きの職人の手造りで22金の装飾が施されているボトルってことだけど、瓶を飲むわけじゃないからねえ。
でもしっかりとロックで2杯頂きました。ご馳走様♪(^_^)v
お椀のパンで公園ランチ [ランチ、飲食店]
嫁さんが弁当を作って、近所の河川沿いの公園に自転車で出かけて昼食するというもの。
うちの嫁さんは、稀にイケるものを作る時がある。今回のランチは久々の力作だと思うので紹介します。
まずはこの写真。単に具が詰まったランチボックスだが、よく見てほしい。ランチボックスの外にパンらしきものが写っている。(携帯で撮影したらこんな写真した撮れませんでした。ごめんなさい。)
これは、パンのお椀である。このお椀パンに具を入れて食べるというもの。
バーガーやサンドイッチのように挟んで食べるのではなく、おかずを入れてお椀ごと食べるのだ。
<盛り付け完成!>
レタスにコーンサラダ、ジューシーな鶏肉を敷き詰めて、トマトやキュウリをのせた。
この上にお好みでドレッシングやマヨネーズなどをかけて食べる。 一見食べにくそうだが、大きすぎるハンバーガのように食べているときに具がこぼれたりソースが染み出すことはない。 一番上のトマトやキュウリを食べた後、周囲のパンの縁と一緒に中の具を少しづつお椀を回しながら食べていくと、こぼさずにうまく食べられる。
パンは何も入っていない普通のパンだが、白神こだま天然酵母で作っているそうだ。シンプルだが美味い。 昔はデパ地下の食材店で北海道産の小麦粉を使っていたらしいが、引っ越してからは近くに売っていなかったらしく、小麦粉は普通のものだそうだ。
MTB自転車の前籠探し(2) [自転車]
結果、納得できるものが無くて今日は探すことを断念。
探している最中に、イオンの自転車コーナーにて、KAWASAKIロゴの入った自転車を発見。 この自転車、MTBだが、なんだか中途半端なイメージを受ける。価格も3万位。
私が注目したのは、この自転車には標準でカゴが付いていたのですが、なんとカゴステーにてママチャリと同じくらいの大きさの籠が付いているではありませんか!
「籠をカゴステーで支えるのは当たり前だろ?何を驚いているの?」と言われるでしょうが、確かにクイックレバーの無い安いMTBは、ママチャリと同じように前輪の軸にカゴステを取り付けて籠を支える構造になっていますが、このKAWASKAKI自転車はキャリア取り付け用のフロントフォークエンドのダボがあって、そこにカゴステが付いているのです。
つまり、ツーリングなどで使うフロントキャリアが取り付けできる構造になっているMTBで、そこに専用のカゴステーで籠を取り付けているのです。まさに今、私が欲しているカゴステーそのものです!
このダボ(通常5mm径のネジ穴)がある自転車は探せばまあ見つかるし、私の自転車にも付いているのですが、ここに取り付けられるカゴステーとなると、個別に売っているのを見たことがありません。…欲しい。
ちなみに、フロントフォークエンドのダボがない自転車にキャリアを取り付けるときには、クイックエンドアダプターを使えば付けられる場合があるそうです。
恐怖指数と日本経済 [雑感]
シカゴ・オプション取引所の「ボラティリティ・インデックス」(略してVIX)のことで、投資家心理を示す数値だそうです。 4日の米株式相場が大幅に反落したという記事で、恐怖指数は大きな出来事による先行き不安が出たときに大きく上昇する値ということで、今回はギリシャ問題など欧州財政問題を巡る懸念によるものだとか。
今朝、駅前のミスドでドーナツとコーヒーで朝食をとったのですが、駅前には不動産屋が沢山あるのでなにげなく見ていたのですが、駅より徒歩10分を超えて少し離れた物件は、価格変更しましたとか値下げの文字が目に着き売れていないんだなというのが感じ取れました。
人口も減り続け、日本の財政のほうが赤字や借金の額だけでいえば破産といわれても全くおかしくない状況だし、経済、産業も中国に抜かれ、政治的にもかなり地位がおちていると言われる中で、このままいくと数年以内に日本が原因で恐怖指数が大きく上昇してもおかしくないなと感じました。
G.W.に伊勢志摩1泊ドライブ (3) [子連れ小旅行]
G.W.に伊勢志摩1泊ドライブ (2) [子連れ小旅行]
家を出たのが15時少し前。
家を出てから伊勢神宮を過ぎるまで、なぜかカーナビの到着予定時間が19時となっていた。途中、ダンプが前をのろのろと走ってくれたので30分近く損した。我が家の軽自動車でホテルに到着したのが夜18時30分過ぎでしたので、30分の誤差というか、ダンプの峠越えにつきあわされたことを考えると1時間程度の誤差があったことに。カーナビソフトのバグ? しかも伊勢神宮を過ぎると、到着予定が急に18時15分に変わった。なんでや?やっぱりバグ?地図は今年初めに最新版に更新したのに。
ホテルに着くと、まずはチェックインの為にホテルの地下駐車場に移動。するとあちらこちらにツバメが巣を作っていて、糞注意の張り紙が。さっそく子供に教えてしばしツバメの観察。ツバメの巣を除去しないのは好印象だけど、掃除が大変だろうな。
フロントで受付の際、「こちらは楽天からの予約特典付きプランですので、こちらにプール利用券がついております。」などとフロントマンが説明しているのを聞いてちょっと得している気分になった自分は、セコイ人間なのだろうかなどと思ってしまう。まあ家族サービスの為に色々と検索した努力の成果であると素直に自分を褒めておこう。(苦笑)
次にコテージに近い駐車場に移動。コテージは、2階建てで、2階が和室になっている。うーん、広いな。玄関がなぜか狭いのが残念だけど、キッチンも付いていて、鍋や食器も揃っている。連泊するのに向いているかも。ベランダにはテーブルとイスが置いてあって、そこそこくつろげそう。風呂もあるけどお風呂はやっぱり大浴場に行かなきゃね。(温泉大浴場までは遠いから冬は泊らないほうがいいです。) 夏場の虫対策に虫よけや殺虫スプレーが常備してあったけど、この時期は当然まだ虫の心配はなし。すぐ近くに自然観察池を作ってあって、蛙が鳴いていた。夜中中鳴き声が聞こえたけど煩くない程度で、むしろ都会の喧騒を忘れさせてくれるBGM的で良い感じでした。朝は鶯が鳴いて蛙と共演していました。 でも泊った建物が2棟続きで、隣の部屋の音がかなり大きく響く。特に階段の上り下りの音が早朝5時過ぎの朝早くからドタバタと煩く響いて最悪な気分にさせられた。こりゃいかん、10点減点。
夕食は混雑しているので19時過ぎからということだったが 、妻がお腹がすいたということで早速レストランに移動。まずは食前酒を頼んで、一杯。メニューは刺身の品数が非常に少なかったけど味は新鮮でよかったです。子供メニューコーナーも設置してたけど、個人的には子供にポテトフライなどは食べさせたくないな。バイキングメニューとしてはまあ普通でした。G.W.中ということで混雑していたので、料理の置き場所はもっと工夫してほしかった。果物類は左右2カ所にあるのに主なものは中央に集中していた。果物類を中心に持ってきて惣菜類を左右に分けたほうが良かったかも。
食後は、焼酎もロックで飲んでほろ酔いながら、一旦コテージに戻って、着替えを持参して温泉施設に移動。
実はコテージとホテル本館の途中に大型天体望遠鏡があって、食事に向かう時にちょうど天蓋が開いているところでした。
中から大型天体望遠鏡が姿を現す様が見られてラッキー。子供も満足。 食後に行ってみると、この時期ちょうど木星と土星が両方見える位置にあるとのことで、土星の輪がくっきり見えました。でも人が多いので沢山の種類は見られなかったし、順番待ちでじっくりとは見れませんでした。
温泉は結構広くて混雑もしておらず個人的にはよかった。設備的には特に目立ったものはない。(と思っていたら、温水プールのほうにうたせ湯やジェットバスのようなものが沢山あることが後でわかった。) 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。なめてみると海の水と同じくらいしょっぱい…って、傍は海だし、まさかね。 加温・循環ろ過式なので温泉そのものには期待しないように。
コテージでは携帯の電波が弱く、1階だと時々圏外になったが、PHSはアンテナマーク5本で問題なし。Willcomはデータ通信料金が安いので携帯電話と併用している。auの一番薄いお財布携帯とW-Zero3の組み合わせは最強だと思うんだけど、私の周りの人も皆2台持つのはかさばるし、通信速度が遅いと言って、携帯の高い通信料を払い続けている。私は携帯の画面と比較して通信速度の差に不満が感じられたことはないし、むしろ携帯よりよく繋がるところが多いと感じている。Willcomなら1480円でパケ代気にしないで使い放題なのにね。
夜にちょっとしたアクシデントが発生。子供が寝る前に歯を磨いていたら、下の前歯が取れて洗面台が血だらけに!
実は乳歯が1本、取れたのでした。
0時を過ぎ、スマートフォンのカレンダーが親父の誕生日を告げていた。あ、忘れてた(汗)
G.W.に伊勢志摩1泊ドライブ [子連れ小旅行]
さすがに連休中は高い。平日価格の1.5~2倍はあたりまえだ。でもよくみると4月30日は通常の平日の金曜扱いのものが多いではないですか。幸い勤務先は休みの日だし。
子供が学校から帰ったら即移動できるように、大阪京都方面から3時間くらいのところを探した。ユニバーサルスタジオのような超混雑が予想されるところは避けて、子供と妻がそこそこ満足してくれそうなところ…、ということで、伊勢志摩方面に決定。
楽天宿泊プランに、ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩 2食付き プール利用料金込みでコテージ宿泊のファミリープラン という希望にぴったりのプランがあったので、さっそく予約。 価格も家族4人(うち1人は3歳以下なので宿泊&食事代無料!)で3万円ちょっととG.W.期間中としてはかなりお得だと思う。
海ならば潮干狩りや釣りでもいいし、ここは温泉とプールがあるので万が一雨でもホテルで過ごせる。敷地が広くて散策もできるし、夜、晴れていれば天体観測もできるらしい。離れのコテージなら子供が走り回っても迷惑がかからない。夕食朝食共にバイキングというのも家族連れには嬉しい。
久しぶりに夫婦でランチ ~ 黒ひげバーガー ~ [ランチ、飲食店]
2月29日金曜、会社は休みだし、子供は学校幼稚園ということで、久々に妻と2人でご飯。
G.W.期間限定で特製ハンバーガーのチラシを配っていたので、行ってみた。
店名は確か カントリーBuu だったかな。西院にログハウスの姉妹店があるみたいだ。お店の雰囲気はカントリー風。 場所は阪急嵐山線の上桂駅から歩いて1,2分ほど。 駐車は厳しいので自転車か徒歩が無難。
ハンバーガ専門店ではなくて、普段はお好み焼き屋。この期間、メニューは「黒ひげバーガー」1種類のみ。ドリンクセットか単品で選ぶ。ハンバーガーのみだがトッピングが追加できて、アボガドとチーズのトッピングがお勧めかな。 目玉焼きをトッピングすれば、月見バーガー状態にもなる。
なぜ 「黒ひげ」なのかは店員に聞いてくださいとのこと。
お味は、ちょっと甘めのソース。肉厚でそのまま食べたら手にソースが付いてベトベトになったので、途中からナイフとフォークを使ったが、嫁さんは口が大きいのかそのままパクリ。(汗)
ちょっと残念だったのが、注文してから出てくるまで結構待たされること。期間限定で慣れていないのはわかるが、バーガーでしかもメニューがひとつなのだからもう少し早く出してほしいものだ。あらかじめ来店時間を伝えて電話で予約しておくと待たされずに済むかも。
テイクアウトOK。
ドリンクはホットコーヒーを注文。味はエスプレッソのように濃い欧州風で、私は好きな味なんだけど、アメリカンカントリー風のお店の雰囲気とは間逆。濃い味が苦手な嫁さんには不評だったみたい。私は気に入ったけどな。
ポテトはマク*ナルドのようなチープなものではなくて、ケン*ッキーのに近い。
G.W.期間中に鈴虫寺や苔寺などを散策されるかたにお勧め。
写真だけど、店員さんが撮っては駄目とは言わなかったので大丈夫かな。 トマトとレタスやトッピングが別添えで出てくるので、パンズに挟んでケチャップ等をかけて食べる。
<追記>
G.W.期間限定って写真のボードにも書いて有るけど、京都西院・eaカフェの黒ひげバーガーってのがオリジナルで、西院のCOUNTRY☆BUUの2Fに行けばいつでも食べられるんだな。
自転車の前籠探し [自転車]
使えるものを古くなったからといって簡単に捨てるような性格ではない。エコな人と言えば聞こえは良いが、私の場合、単に貧乏性なだけ。
これだけ乗っていると、あちらこちらにガタがきて、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品は数回取り換えたし、前輪などは歩道で車に轢かれてホイールごと交換している。普通ならこの時点で新車に買い替えだろう。
ここ数年は、通勤用に籠を取りつけ、ママチャリ代わりに毎朝晩使っていたが、2週間ほど前、前かごの支え部分の金具が、ポッキリと折れた。(泣)
それでも籠は落ちずになんとか踏ん張っていたので、そのまま使っていたら、だんだん籠が垂れ下がり、ついにタイヤと接触するようになってきた。(汗)
なんとかG.W.までこのままの体制で頑張ったが、さすがに交換するしかないと決意。だが実はこの自転車はマウンテンバイク仕様の街乗りバイク、つまりクロスバイクの初期型である。前輪、後輪共にクイックレバーで簡単に脱着できるそれなりの代物で、ママチャリのように籠を支える金具(カゴステーと言うらしい)を付けられない。
実は現在の籠もマウンテンバイク用の籠取り付け金具に、ママチャリ用の一回り大きい金属製の籠を強引に取り付けた代物。マウンテンバイク用の籠は小さい物が多く、通勤鞄が入らない為に自分で取り換えた。
貧弱な金具ではもともと無理があった。過重による金属疲労であった。
だが、籠自体はまだ使えそうだ。既に側面が破損しているのだが、手術で5針縫うが如く、結束バンドで縛ってある。(自分でもよくやると思う。)
自転車屋でマウンテンバイク用キャリア(ママチャリ用のカゴステーではない)と専用の籠を買えばよいことはわかっている。だが、しかし、…いままで使っていた籠を捨てられない…これが貧乏性というヤツだ。
もはや15年以上も乗っていると、維持、修繕に費やした費用と時間は明らかに安いママチャリ数台分に匹敵する。 前輪の完組ホイールとタイヤのセットだけでママチャリ1台買える額だ。 前籠だって2回取り換えたので4,5千円は使っている。半年前に替えた後輪の赤いラインの入ったスリックタイヤとチューブも五千円近く使った。平均して1年で一万円位の維持費がかかっている。
とりあえず自転車をゴシゴシ洗って労ってから、壊れた金具を外した。 洗うとそれなりに綺麗になって、ますます籠が捨てられない…。どうすりゃいいんだ。
ふと振り返ると
そんな自分のつぶやきを、どこかに残しておこうかと、ぽちぽちとキーボードをたたき始めました。
思えば今日は妹の誕生日だった。昔は昭和天皇誕生日で、妹は自分の誕生日が特別な日ということで気にいっている。