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MTB自転車の前籠探し(3) [自転車]

週末、街中から自転車で帰りがけに交差点を渡った時に鈍い音がした。

あれ?って思いながら渡り切ってみると、なんだか自転車がおかしい。 よく見たら前タイヤの空気が無くなっていた。 よーく見てみると、何やらキラッと光るものが!何とガラスの破片がタイヤにめり込んでいました。

しかたなくそのまま自転車屋へ直行。 自転車屋で改めてよく見ると数ミリのガラス破片。その破片を取ってもらうとタイヤに数ミリの穴ができてしまいました。
「このままチューブだけ換えても圧力で破損個所から亀裂が広がる」と言われ渋々タイヤも交換。タイヤは以前交換してから1年ちょっとしか経ってなかったのに~。痛い出費だ。
自転車20100718.JPG
そうだ、こうなったらついでに前から迷っていたカゴ受け金具も着けてもらおうかな。店員に聞くと、「自転車が古いから合うものがあるかどうか…」といいつつ何やら奥に消えて行き、しばらくして小さなキャリアを手に持って現れました。合わせてみると見事にぴったり。でも小さい。希望はママチャリのようなカゴステーなんだけどさすがにない。
「これなら850円くらいで。本当はMTB用のカゴとセットなんだけど」っといわれて指された先には3500円と値札のついたステンレス製のカゴが。「…カゴは結構です。金具だけつけてください」と私。

こうして何の変哲もない普通の前かご受けが付きました。(T_T)

混んでいるからタイヤ交換とカゴ金具取付けに時間がかかるというので、出来たら携帯に電話してもらうことにして店を出ました。

その日は夏祭りがあったので翌日店に。
タイヤはピカピカ。そして例のかご受けもしっかりついていました。触ってみると結構丈夫。これなら満足。
お代は合計5千円也。うーん、ママチャリの価格を考えると嫁さんにまた怒られそう。
かご受け.JPG

ところでよく見るとカゴ受け金具をつけたカンチブレーキ台座のところというか、ブレーキが妙に光っている。
掃除してくれたのかな?と思いきや、店員曰く「金具を取り付けていた際にブレーキが破損しましたので新品と取り換えました。」 「え?カンチブレーキの金属部分が破損??」「かなり古いものなので。もちろんブレーキはこちらの責任ですので無料です。」
えー?いくら古いとはいえいままで平気だったし、えー??でもラッキー。前輪ブレーキがピッカピカ。
どうせならVブレーキにしてくれればよかったのに律儀にこの店ではもう売っていないといっていたカンチブレーキを付けてるし。

前輪ブレーキの感触が異様に柔くなりました。新車の頃はこんな感じだったんだろうな。固いブレーキの感触に慣れていたのでちょっと違和感。でもいかにも新品って感じでこれはこれでOK.(^o^)v

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MTB自転車の前籠探し(2) [自転車]

私のMTB(サスのないタイプ)自転車の前カゴを探して、街中の自転車屋を何軒か見てまわった。
結果、納得できるものが無くて今日は探すことを断念。

探している最中に、イオンの自転車コーナーにて、KAWASAKIロゴの入った自転車を発見。 この自転車、MTBだが、なんだか中途半端なイメージを受ける。価格も3万位。

私が注目したのは、この自転車には標準でカゴが付いていたのですが、なんとカゴステーにてママチャリと同じくらいの大きさの籠が付いているではありませんか!
「籠をカゴステーで支えるのは当たり前だろ?何を驚いているの?」と言われるでしょうが、確かにクイックレバーの無い安いMTBは、ママチャリと同じように前輪の軸にカゴステを取り付けて籠を支える構造になっていますが、このKAWASKAKI自転車はキャリア取り付け用のフロントフォークエンドのダボがあって、そこにカゴステが付いているのです。

つまり、ツーリングなどで使うフロントキャリアが取り付けできる構造になっているMTBで、そこに専用のカゴステーで籠を取り付けているのです。まさに今、私が欲しているカゴステーそのものです!

このダボ(通常5mm径のネジ穴)がある自転車は探せばまあ見つかるし、私の自転車にも付いているのですが、ここに取り付けられるカゴステーとなると、個別に売っているのを見たことがありません。…欲しい。
ちなみに、フロントフォークエンドのダボがない自転車にキャリアを取り付けるときには、クイックエンドアダプターを使えば付けられる場合があるそうです。
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自転車の前籠探し [自転車]

私は、20代の時に買ったブリヂストン製のクロスバイクを、未だに乗り続けている。
使えるものを古くなったからといって簡単に捨てるような性格ではない。エコな人と言えば聞こえは良いが、私の場合、単に貧乏性なだけ。
これだけ乗っていると、あちらこちらにガタがきて、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品は数回取り換えたし、前輪などは歩道で車に轢かれてホイールごと交換している。普通ならこの時点で新車に買い替えだろう。
ここ数年は、通勤用に籠を取りつけ、ママチャリ代わりに毎朝晩使っていたが、2週間ほど前、前かごの支え部分の金具が、ポッキリと折れた。(泣)

それでも籠は落ちずになんとか踏ん張っていたので、そのまま使っていたら、だんだん籠が垂れ下がり、ついにタイヤと接触するようになってきた。(汗)
なんとかG.W.までこのままの体制で頑張ったが、さすがに交換するしかないと決意。だが実はこの自転車はマウンテンバイク仕様の街乗りバイク、つまりクロスバイクの初期型である。前輪、後輪共にクイックレバーで簡単に脱着できるそれなりの代物で、ママチャリのように籠を支える金具(カゴステーと言うらしい)を付けられない。

実は現在の籠もマウンテンバイク用の籠取り付け金具に、ママチャリ用の一回り大きい金属製の籠を強引に取り付けた代物。マウンテンバイク用の籠は小さい物が多く、通勤鞄が入らない為に自分で取り換えた。

貧弱な金具ではもともと無理があった。過重による金属疲労であった。

だが、籠自体はまだ使えそうだ。既に側面が破損しているのだが、手術で5針縫うが如く、結束バンドで縛ってある。(自分でもよくやると思う。)

自転車屋でマウンテンバイク用キャリア(ママチャリ用のカゴステーではない)と専用の籠を買えばよいことはわかっている。だが、しかし、…いままで使っていた籠を捨てられない…これが貧乏性というヤツだ。

もはや15年以上も乗っていると、維持、修繕に費やした費用と時間は明らかに安いママチャリ数台分に匹敵する。 前輪の完組ホイールとタイヤのセットだけでママチャリ1台買える額だ。 前籠だって2回取り換えたので4,5千円は使っている。半年前に替えた後輪の赤いラインの入ったスリックタイヤとチューブも五千円近く使った。平均して1年で一万円位の維持費がかかっている。

とりあえず自転車をゴシゴシ洗って労ってから、壊れた金具を外した。 洗うとそれなりに綺麗になって、ますます籠が捨てられない…。どうすりゃいいんだ。
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