ニンジンぽたーじゅすーぷ [雑感]
ニンジンのスープねえ。ちょっとネットで検索…、ネスレのHPにレシピが載っているなぁ。 妻や子供がいない間に勝手に作ってみようかな。
ということで作り始めたのですが、そこは男の料理。ニンジン2本、玉ねぎは大きいのがあったから半分、…ネギがないなあ、そうだ、子供の嫌いなピーマンを入れて慣れさせよう…などと材料も量も適当に選んでザックザックと切って、フライパンに放りこみ、バターを適当に混ぜて塩少々をつまみ、しんなりするまでいためること数分。
そしてこれに水を加えて煮込む事10分くらいで柔らかく煮立ったかな。
ん?なにか物足りないような? そういえばさっき見たレシピにジャガイモと書いてあった! キッチンを探したがジャガイモが出てこない。妻の携帯に電話して聞いてみると「ジャガイモなんて買ってないよ。」 ガーン。
んー、要するにジャガイモの代わりにとろみが出るようなものを入れればいいのかも。(このいい加減な発想が良いでしょ?(^_^;) )
似ているものといえばホワイトシチューとか? 以前に小麦粉をバターで練ってシチューを作ったことを思い出し、さっそく小麦粉を適当に(大きなスプーンで2杯くらい)別鍋に入れ、バターを…あ、さっき使ってしまった。マーガリンでいいか。これも適当な量(というかマーガリンでいいのか?)を入れて火にかけながらヘラで混ぜる。
そして牛乳を少し入れて混ぜる。また牛乳を入れてはまた混ぜる。牛乳は100cc位使ったかな。
しばらくこねているうちにクリーム色のペーストが完成。
あ、ブイヨンを入れないとな。2個くらいでいいか。
さて、先ほど煮たものが少し冷めた頃に牛乳適量と一緒にミキサーにかけてドロドロのペースト状にし、小麦粉と牛乳で作ったクリーム状のものを作った鍋に流し込んで混ぜ合わせる。
あとは煮込んで…なにか灰汁のようなものが浮いてきた。そういえば野菜を煮込んだときにアクを取ってなかったなあ、とりあえず煮込んでいる状態で浮いてきた部分を少し取っておくか(汗)。
適当に煮込んだところでお皿に移して乾燥パセリをかけて完成!うーん、まあ見かけは合格点。
味は…、おぉ意外とイケるかも。冷蔵庫で冷やして冷製スープにしてもイケると思う。 でも砂糖を一切入れていないのにかなり甘い。ニンジンと玉ねぎの甘さだけでここまで甘いとは。子供にあわせて香辛料は入れていないので、大人は胡椒などをふりかけたらいいかも。
日吉ダム [子連れ小旅行]
高速道路を降りてすぐの道の駅のマクドナルドでお腹を満たした後、ナビで適当に探すと、ダムがあったので行ってみました。
ここは日吉ダムといって、京都市の水瓶のようです。
ダム内部には展示室があって、通路に並んでいる柱のようなものに近づくと光や音、映像が流れたりして楽しめます。一番奥には巨大な放水施設がガラス越しに見学できました。
ダムから出た水は川に流れ込むのですが、ダムに隣接した公園がちょうどその川の脇にあって、水遊びができるようになっていますが、いまは柵に鍵がかかっています。でも柵の横から簡単に川に入れます。数家族が川に近付いて遊んでいました。水流がけっこうある様子なので、気をつけたほうがいいです。
公園内には水遊び施設の人工池と水路があり、水は上から流れているのですが掃除していないのか、泥が溜まってました。夏までには綺麗にしてくれるのでしょうか。最近はけっこう暑いので早めに掃除してほしいです。
ダムの上へはエレベータで簡単に行けます。ダムの脇道を歩いて行くこともできますが、キツそうです。
上からダム下をみると、205mまで高さ標識がありました。
ダムの上を散策していると、下から水の音が聞こえてきて放水が始まりました。ダムの放水口というより、その脇から出ているので水力発電かなにかの排水でしょうか。
この公園にはなんと温泉があり、温水プールもあるようです。今回は入りませんでしたが、次回は着替えや水着を用意して行きたいと思います。
ちょっと驚いたのは、このプールのある施設の駐車場傍の公園の芝生に、数組の家族やグループがテントを張ってバーベキューなどをしていたことです。
どう見てもその場所がキャンプ場やバーベキュー用に作られた場所には見えません。確かに施設に近いので水もトイレもあって便利ですし、駐車場のすぐ近くなので車から荷物を下ろすのも楽です。
でも他の人から見たら迷惑そのもの。駐車場からちょうど公園の広場に通じる一面を占拠されては邪魔以外のなにものでもありません。非常識なのか、それが当たり前の公園なのかはわかりませんが、私は違和感を覚えました。
家に帰ってからネットで調べると、キャンプ施設は府民の森ひよし というダムとは別の場所にあるようです。
つきあいも仕事のうち? [雑感]
この課長、課長の中でも業績評価が高く、お給料は部長クラスとか。でも社内事情に詳しい人によると、素行に問題があって課長のままらしい。
行きつけの店というだけあって、店に入る前からチーフがお出迎え。課長の両隣りにはママとちいママが陣取り、私はその横。つきあいも仕事のうちというけど、今回は「仕事」の盛り上げ役をお店のチーフがテーブルに張り付いて頑張ってくれたおかげで、今回は快適なおつきあいでした。
課長のボトルは、ルノワールの名画シリーズのブック型ボトルに入ったカミュ。この店に置いているお酒の中では一番高いらしい。
でも味がよくわからなかったです。だって比較できるようなレベルのお酒を飲んだ記憶が、この10数年間無いから(T_T)。 ナポレオンクラスのお酒を飲んだのは遥か昔の独身時代以来です。
リモージュ焼きの職人の手造りで22金の装飾が施されているボトルってことだけど、瓶を飲むわけじゃないからねえ。
でもしっかりとロックで2杯頂きました。ご馳走様♪(^_^)v
お椀のパンで公園ランチ [ランチ、飲食店]
嫁さんが弁当を作って、近所の河川沿いの公園に自転車で出かけて昼食するというもの。
うちの嫁さんは、稀にイケるものを作る時がある。今回のランチは久々の力作だと思うので紹介します。
まずはこの写真。単に具が詰まったランチボックスだが、よく見てほしい。ランチボックスの外にパンらしきものが写っている。(携帯で撮影したらこんな写真した撮れませんでした。ごめんなさい。)
これは、パンのお椀である。このお椀パンに具を入れて食べるというもの。
バーガーやサンドイッチのように挟んで食べるのではなく、おかずを入れてお椀ごと食べるのだ。
<盛り付け完成!>
レタスにコーンサラダ、ジューシーな鶏肉を敷き詰めて、トマトやキュウリをのせた。
この上にお好みでドレッシングやマヨネーズなどをかけて食べる。 一見食べにくそうだが、大きすぎるハンバーガのように食べているときに具がこぼれたりソースが染み出すことはない。 一番上のトマトやキュウリを食べた後、周囲のパンの縁と一緒に中の具を少しづつお椀を回しながら食べていくと、こぼさずにうまく食べられる。
パンは何も入っていない普通のパンだが、白神こだま天然酵母で作っているそうだ。シンプルだが美味い。 昔はデパ地下の食材店で北海道産の小麦粉を使っていたらしいが、引っ越してからは近くに売っていなかったらしく、小麦粉は普通のものだそうだ。
MTB自転車の前籠探し(2) [自転車]
結果、納得できるものが無くて今日は探すことを断念。
探している最中に、イオンの自転車コーナーにて、KAWASAKIロゴの入った自転車を発見。 この自転車、MTBだが、なんだか中途半端なイメージを受ける。価格も3万位。
私が注目したのは、この自転車には標準でカゴが付いていたのですが、なんとカゴステーにてママチャリと同じくらいの大きさの籠が付いているではありませんか!
「籠をカゴステーで支えるのは当たり前だろ?何を驚いているの?」と言われるでしょうが、確かにクイックレバーの無い安いMTBは、ママチャリと同じように前輪の軸にカゴステを取り付けて籠を支える構造になっていますが、このKAWASKAKI自転車はキャリア取り付け用のフロントフォークエンドのダボがあって、そこにカゴステが付いているのです。
つまり、ツーリングなどで使うフロントキャリアが取り付けできる構造になっているMTBで、そこに専用のカゴステーで籠を取り付けているのです。まさに今、私が欲しているカゴステーそのものです!
このダボ(通常5mm径のネジ穴)がある自転車は探せばまあ見つかるし、私の自転車にも付いているのですが、ここに取り付けられるカゴステーとなると、個別に売っているのを見たことがありません。…欲しい。
ちなみに、フロントフォークエンドのダボがない自転車にキャリアを取り付けるときには、クイックエンドアダプターを使えば付けられる場合があるそうです。
恐怖指数と日本経済 [雑感]
シカゴ・オプション取引所の「ボラティリティ・インデックス」(略してVIX)のことで、投資家心理を示す数値だそうです。 4日の米株式相場が大幅に反落したという記事で、恐怖指数は大きな出来事による先行き不安が出たときに大きく上昇する値ということで、今回はギリシャ問題など欧州財政問題を巡る懸念によるものだとか。
今朝、駅前のミスドでドーナツとコーヒーで朝食をとったのですが、駅前には不動産屋が沢山あるのでなにげなく見ていたのですが、駅より徒歩10分を超えて少し離れた物件は、価格変更しましたとか値下げの文字が目に着き売れていないんだなというのが感じ取れました。
人口も減り続け、日本の財政のほうが赤字や借金の額だけでいえば破産といわれても全くおかしくない状況だし、経済、産業も中国に抜かれ、政治的にもかなり地位がおちていると言われる中で、このままいくと数年以内に日本が原因で恐怖指数が大きく上昇してもおかしくないなと感じました。
G.W.に伊勢志摩1泊ドライブ (3) [子連れ小旅行]
G.W.に伊勢志摩1泊ドライブ (2) [子連れ小旅行]
家を出たのが15時少し前。
家を出てから伊勢神宮を過ぎるまで、なぜかカーナビの到着予定時間が19時となっていた。途中、ダンプが前をのろのろと走ってくれたので30分近く損した。我が家の軽自動車でホテルに到着したのが夜18時30分過ぎでしたので、30分の誤差というか、ダンプの峠越えにつきあわされたことを考えると1時間程度の誤差があったことに。カーナビソフトのバグ? しかも伊勢神宮を過ぎると、到着予定が急に18時15分に変わった。なんでや?やっぱりバグ?地図は今年初めに最新版に更新したのに。
ホテルに着くと、まずはチェックインの為にホテルの地下駐車場に移動。するとあちらこちらにツバメが巣を作っていて、糞注意の張り紙が。さっそく子供に教えてしばしツバメの観察。ツバメの巣を除去しないのは好印象だけど、掃除が大変だろうな。
フロントで受付の際、「こちらは楽天からの予約特典付きプランですので、こちらにプール利用券がついております。」などとフロントマンが説明しているのを聞いてちょっと得している気分になった自分は、セコイ人間なのだろうかなどと思ってしまう。まあ家族サービスの為に色々と検索した努力の成果であると素直に自分を褒めておこう。(苦笑)
次にコテージに近い駐車場に移動。コテージは、2階建てで、2階が和室になっている。うーん、広いな。玄関がなぜか狭いのが残念だけど、キッチンも付いていて、鍋や食器も揃っている。連泊するのに向いているかも。ベランダにはテーブルとイスが置いてあって、そこそこくつろげそう。風呂もあるけどお風呂はやっぱり大浴場に行かなきゃね。(温泉大浴場までは遠いから冬は泊らないほうがいいです。) 夏場の虫対策に虫よけや殺虫スプレーが常備してあったけど、この時期は当然まだ虫の心配はなし。すぐ近くに自然観察池を作ってあって、蛙が鳴いていた。夜中中鳴き声が聞こえたけど煩くない程度で、むしろ都会の喧騒を忘れさせてくれるBGM的で良い感じでした。朝は鶯が鳴いて蛙と共演していました。 でも泊った建物が2棟続きで、隣の部屋の音がかなり大きく響く。特に階段の上り下りの音が早朝5時過ぎの朝早くからドタバタと煩く響いて最悪な気分にさせられた。こりゃいかん、10点減点。
夕食は混雑しているので19時過ぎからということだったが 、妻がお腹がすいたということで早速レストランに移動。まずは食前酒を頼んで、一杯。メニューは刺身の品数が非常に少なかったけど味は新鮮でよかったです。子供メニューコーナーも設置してたけど、個人的には子供にポテトフライなどは食べさせたくないな。バイキングメニューとしてはまあ普通でした。G.W.中ということで混雑していたので、料理の置き場所はもっと工夫してほしかった。果物類は左右2カ所にあるのに主なものは中央に集中していた。果物類を中心に持ってきて惣菜類を左右に分けたほうが良かったかも。
食後は、焼酎もロックで飲んでほろ酔いながら、一旦コテージに戻って、着替えを持参して温泉施設に移動。
実はコテージとホテル本館の途中に大型天体望遠鏡があって、食事に向かう時にちょうど天蓋が開いているところでした。
中から大型天体望遠鏡が姿を現す様が見られてラッキー。子供も満足。 食後に行ってみると、この時期ちょうど木星と土星が両方見える位置にあるとのことで、土星の輪がくっきり見えました。でも人が多いので沢山の種類は見られなかったし、順番待ちでじっくりとは見れませんでした。
温泉は結構広くて混雑もしておらず個人的にはよかった。設備的には特に目立ったものはない。(と思っていたら、温水プールのほうにうたせ湯やジェットバスのようなものが沢山あることが後でわかった。) 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。なめてみると海の水と同じくらいしょっぱい…って、傍は海だし、まさかね。 加温・循環ろ過式なので温泉そのものには期待しないように。
コテージでは携帯の電波が弱く、1階だと時々圏外になったが、PHSはアンテナマーク5本で問題なし。Willcomはデータ通信料金が安いので携帯電話と併用している。auの一番薄いお財布携帯とW-Zero3の組み合わせは最強だと思うんだけど、私の周りの人も皆2台持つのはかさばるし、通信速度が遅いと言って、携帯の高い通信料を払い続けている。私は携帯の画面と比較して通信速度の差に不満が感じられたことはないし、むしろ携帯よりよく繋がるところが多いと感じている。Willcomなら1480円でパケ代気にしないで使い放題なのにね。
夜にちょっとしたアクシデントが発生。子供が寝る前に歯を磨いていたら、下の前歯が取れて洗面台が血だらけに!
実は乳歯が1本、取れたのでした。
0時を過ぎ、スマートフォンのカレンダーが親父の誕生日を告げていた。あ、忘れてた(汗)